木と和紙の椅子シリーズ[ 紙木折々－しきおりおり－ ]
【紙木の椅子】
-Shiki Chair-
▼「紙木の椅子」
「紙木（しき）の椅子」は、木と和紙で作られた椅子。
「郷土で育まれた手仕事で自然素材が作り出す温もりとを届けたい」という想いで製作した家具である。
埼玉県産「西川材」や「小川和紙」のように地域材を活用し作られています。そのうちの一つ「紙木のスツール」は2019年に「JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2019」において「ウッドデザイン賞2019」を受賞。
自然と共存した暮らしへの意識が高まるなか、森林資源の活用と伝統技術の持続性を考える木製品作りに、高い評価を得た。
▼日常に馴染むデザイン
紙木の椅子は穏やかな時を楽しむリビングで、あるいは家族と一緒にダイニングや趣味で利用する部屋で、自然素材ならではの質感と経年により表れる使用感を味わいながら、思い思いの場所で過ごしていただける。
あらゆる場所で馴染むよう必要以上な装飾はせず、素材の色味そのままを活かしシンプルなデザインが特徴のひとつ。
使い手の生活に自然素材ならではの温かみのある雰囲気を作り出してくれる。
▼作り手の想いをのせて
【紙木折々】作品は職人の手作業で作られています。
量産を目的とせず、「長く、使い手と一緒に過ごしてほしい」という想いで一つ一つ製作に向き合っています。
ご購入いただいた収益は自社製品の企画制作活動の資金として、さらには製品作りに携わっている職人さんたちの伝統的な手仕事の持続的な活動への支援に繋がっております。
良い循環をつくるため有効に活かしながら努めてまいります。
