伽羅塗(きゃらぬり)

漆の新しい変わり塗。甘く強く香り立つような飴色の奥ゆかしい艶から、香木の名をいただいて「伽羅塗(きゃらぬり)」と名付けています。
漆器の産地として著名な輪島にある「ぬり工房 楽」の二代目、引持和頼氏は輪島塗にはなかった他産地の技法を習得しており、その技法から展開できる新しい漆芸のコンセプトとアイデアを創出しました。そこから和頼氏とともに試行錯誤し、木目のような禾目文様が現れる新しい漆塗が生まれました。漆芸の可能性をひとつ広げられたのではないかと期待しています。
和頼氏は輪島の若い職人ですが、独自の変わり塗技法をひとつ持たれることになります。伽羅塗には、色や模様などの展開性を感じており、今後も輪島で発展させ続け、新たな伝統の一部に加わることになれば嬉しく思います。

引持 和頼(輪島塗ぬり工房 楽 https://raku-wajima.com )

project title
伽羅塗(きゃらぬり)
date
Apr 2020
project No.
00075
program
Concept & Art Craft Technique Produce
development
乾 陽亮 & 引持 和頼
manufacturing
引持 和頼(輪島塗ぬり工房 楽 https://raku-wajima.com )
photo
大野 博
伽羅塗
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Published:

伽羅塗

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