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Kokonotu to boku

ボクがまだ幼い頃、母が亡くなる間際にボクに残してくれたもの。
白くてふわふわしたココノツの塊。
ボク以外には見えないようで、いつもココノツはボクのそばを離れずふわふわと、まるでボクを見守っているようだった。
しかし、ある日ココノツの内フタツにパッチリと目が開いた時から奇異な物語は始まったのだ。
 
ココノツトボク
 
Kokonotu to boku
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