This project is essential selection of my works for the presentation on Behance Japan Portfolio Reviews #5.
It's including mixed media works(photographs with pencil drawing on paper). These are my most new works that made in 2014.
It's including mixed media works(photographs with pencil drawing on paper). These are my most new works that made in 2014.
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It's including mixed media works(photographs with pencil drawing on paper). These are my most new works that made in 2014.
It's including mixed media works(photographs with pencil drawing on paper). These are my most new works that made in 2014.
It's including mixed media works(photographs with pencil drawing on paper). These are my most new works that made in 2014.
This project is essential selection of my works for the presentation on Behance Japan Portfolio Reviews #5.
PARTICIPATING AS CREATOR
Yoshitoshi Kanemaki will be presenting his work at the Behance Portfolio Reviews #5, Tokyo. Daikanyama T-Site.
COME TO SEE IT!
PARTICIPATING AS CREATOR
Yoshitoshi Kanemaki will be presenting his work at the Behance Portfolio Reviews #5, Tokyo. Daikanyama T-Site.
COME TO SEE IT!
#behancereviews #tokyo #japan #tsite #behance
「アンビバレンス・シリーズ」
私たち人間は皆、「迷いの世界」を生きる住人であると私は考えます。
迷いと共に生きる姿として仏教彫刻に多く見られる“多臂多面”を用いて表現しました。
仏教世界で表現された多臂多面像とは、いずれも悟りを拓く前の仏の姿と言われています。
人間の姿を逸脱した多臂多面の姿で示す事でアンビバレンスな感情をより解りやすく
体現出来ると思っています。
人の姿を美しく作るだけでは、そのメンタリティまでは十分に作り込めないと考えて、
時には人の姿を逸脱した異形で表す事で人間の複雑な心理、相反する感情や移り行く時間までも
表現したいと考えました。
継刻ペルソナ
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H210×W100×D65
2009
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H210×W100×D65
2009
#Ambivalence
継承エポック
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H72×W14×D26
2010
#Ambivalence
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H72×W14×D26
2010
#Ambivalence
「メメント・モリ・シリーズ」
“生”の表現であるアンビバレンス・シリーズを追求すると、人間の迷い、揺れの感情の根源には
逃れられない“死”の存在が大きいと考えています。
今を生きる彫刻家として“生”と“死”の関係性を「メメント・モリ」の言葉のもとに人の姿を刻む事は
必然であろうと思い至りました。
西洋美術の主題として多く表現された「メメント・モリ」という思想に感銘を受け、
仏教思想に基づいて木を刻む彫刻家が“生”と“死”の関係性を主題として取り上げる事は
東洋と西洋の文化の融合、そして文化や思想を超えた人間という種の根源に触れる行為であろうと考えています。
「メメント・モリ・シリーズ」“生”の表現であるアンビバレンス・シリーズを追求すると、人間の迷い、揺れの感情の根源には
逃れられない“死”の存在が大きいと考えています。
今を生きる彫刻家として“生”と“死”の関係性を「メメント・モリ」の言葉のもとに人の姿を刻む事は
必然であろうと思い至りました。
西洋美術の主題として多く表現された「メメント・モリ」という思想に感銘を受け、
仏教思想に基づいて木を刻む彫刻家が“生”と“死”の関係性を主題として取り上げる事は
東洋と西洋の文化の融合、そして文化や思想を超えた人間という種の根源に触れる行為であろうと考えています。
「メメント・モリ・シリーズ」
“生”の表現であるアンビバレンス・シリーズを追求すると、人間の迷い、揺れの感情の根源には
逃れられない“死”の存在が大きいと考えています。
今を生きる彫刻家として“生”と“死”の関係性を「メメント・モリ」の言葉のもとに人の姿を刻む事は
必然であろうと思い至りました。
西洋美術の主題として多く表現された「メメント・モリ」という思想に感銘を受け、
仏教思想に基づいて木を刻む彫刻家が“生”と“死”の関係性を主題として取り上げる事は
東洋と西洋の文化の融合、そして文化や思想を超えた人間という種の根源に触れる行為であろうと考えています。
空刻メメント・モリ
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H122×W27×D23
2012
#Ambivalence
#Memento mori
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H122×W27×D23
2012
#Ambivalence
#Memento mori
空刻メメント・モリ弐
檜に彩色 ／ Paint on Hinoki wood
H66×W12×D12.5
2013
#Ambivalence
#Memento mori
檜に彩色 ／ Paint on Hinoki wood
H66×W12×D12.5
2013
#Ambivalence
#Memento mori
是刻メメント・モリ
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H215×W48×D97
2013
#Ambivalence
#Memento mori
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H215×W48×D97
2013
#Ambivalence
#Memento mori
序刻メメント・モリ
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H70×W15×D15
2011
#Ambivalence
#Memento mori
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H70×W15×D15
2011
#Ambivalence
#Memento mori
情調クロッシェ
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H39×W84×D25
2011
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H39×W84×D25
2011
#Ambivalence
ココチ・カプリス
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H57×W28×D15
2009
楠に彩色 ／ Paint on Camphor wood
H57×W28×D15
2009
#Ambivalence
春暁メンタリティ
楠に彩色 / Paint on Camphor wood
H46×W22×D23
2013
楠に彩色 / Paint on Camphor wood
H46×W22×D23
2013
#Ambivalence
滔々デジャヴュ
檜に彩色 ／ Paint on Hinoki wood
H51×W22×D22
2011
檜に彩色 ／ Paint on Hinoki wood
H51×W22×D22
2011
#Ambivalence
