『CASTLE IN THE SKY』

この作品は題名の通り、天空の城w
ロマンあふれるまま、遥か空の上に浮かぶ城を表現してみました。
『日々、生まれ変わる新しい世界へ』

常に次の新しい世界への向上心を持ち、先に進んでいくというコンセプトの作品です。どんなに素晴らしいことでも、時間の経過や自分の進化と共 に、セピア色の記憶になっていく。でもそれは、記憶が薄れているわけではなく、常に今が良いものになり進化して輝き、色鮮やかになっていくことで、
相対的に見れば、輝いていた過去でさえ”今”に比べれば色褪せて見えるぐらい、進化していこうというメッセージが込められています。
『Starry Sky Music』
星空音楽。光の演出を使った作品です。
サキソフォンの奏者が、夜な夜な音楽を演奏しているというシーンを作ってみました☆
『SANCTUARY』
 
天空シリーズの第2弾
城の作品に続き、空の世界の聖域を表現してみました。作品の見どころとして、テクニック的な部分としては水しぶきの使い方によるキャラクターの躍動感と、空の国のワクワク感です。
『DEEP MIND』
 
アート作品で表現するとき、自分の心の奥深くと対話をしなければ本当に自分がしたい物は見えてきません。ただ、心と対話すると言っても、簡単なことではない。
心と表現物の統合性を限りなく高い精度で一致させるには、精神をすり減らすような時間が必要です。(僕の場合は)

向き合いたくない自分の心とも向き合わなければいけません。
どろどろした自分の感情や、以前棚上げして向き合ってこなかった弱い部分が再登場したり、様々な感情が嵐のように襲ってきて、メンタルがやられそうになったり、そして少しずつ心がすっきりしていったり。ものすごい充実感とストレスが比例していくような時間です。そういった葛藤を乗り越え、心の奥底に到着し、目的のものを持ち帰ることができたときの状態をグラフィックで表現してみました。
The Part Of Sensitivity』
 
感性のパーツ。
感性を磨くという行為。人は生まれ持った感性を開花させるために、様々な刺激を浴びなければならない。
経験こそが、人間の内部を刺激し、新たな感覚を眠りから覚ますことを可能にする。それらの反応が外に出て、感覚を実際に味わうことにより感性が磨かれていく。最初はみんな無形で無色透明。
様々な経験をもとに色が付き、形が浮かび上がり、自己が確立されていく。誰かと同じ経験をしても、残るものが違う。

だからみんなオリジナルなんだ。しっくりくるという感覚。
自分を本当の意味で開花させるには、このしっくりくる感性のパーツを集めていく作業に他ならないのではないか。という、内容の作品です。
『ZONE』
 
一定の集中力を超えた領域に突入すると、肉体を超えて、より概念的な感覚に近づけるというようなことを聞いたことがあります。
例えば、Mr.Childrenの桜井和寿さんも「ライブとは肉体を越えて音になれる瞬間」と言っていたりします。
自分は、まだそんな経験はないけれど、こんな感じかなと想像を膨らませ、イメージのまま作ってみました。
『Limit』~かぐや姫~
TEN コレクション2と言うグラフィックデザインのコンテストに応募した時の作品を紹介します。
 
「神話に見るしぐさ」と言うテーマで、作成するコンテストだったので、かぐや姫を題材に作ってみました。
世界中から作品が集まるコンテストだったので、応募作品は西洋的な神話の作品が多く、あえて日本的な作品にしてみました。
 
華やかなかぐや姫が、月に帰らなければならない時間のリミットを感じ、悲しんでいるというシーンを僕なりの解釈で表現しました。
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