卒業制作のテーマは"自分"
今まで見せてこなかった自分のマイナスな一面をビジュアルで表現することに挑戦しました。
家でのだらしなさ、家事ができない、掃除ができないといった自分の見せたくないマイナスな一面にフォーカスをあて、自分の家に溢れかえっているこのゴミたちは自分が自分のために使って排出されたものであり、生活や人格がでている自分の一部なのではないかと考えました。
マイナスな一面を表現するということで、
自分をゴミにした状態とリアルに排出された
ゴミを掛け合わしたこの作品は、
私という人物がどういう生活をしているのかを躊躇なく映し出しています。
印刷されたものたちは実寸大にこだわり、
一畳サイズの大きいサイズ感にすることで、
見てもらう際のできる限りのリアル感を
意識して仕上げました。
私の伝えたいマイナスな一面を、
おもろしおかしく、心配しながら感じ取ってもらえたら嬉しいです。
3月14日LIFORK原宿にて展示させて頂いております。
Thanks for watching my post.